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MMD、「Philips」ブランドのパブリックディスプレイ5シリーズ、縦置きに対応

2014/04/17 18:45

 MMD Singapore 日本事務所(MMD)は、「Philips」ブランドの業務用パブリックディスプレイの新製品として、「EL-line」「VL-line」「XL-line」「XH-line」「ET-line」の5シリーズ14モデルを、4月下旬から順次発売する。価格はオープン。

EL-line

 縦置きに対応し、すぐれた低消費電力性能を備えた業務用パブリックディスプレイ。「EL-line」はエントリモデルで、ラインアップは32型の「BDL3250EL/11」、42型の「BDL4250EL/11」、46型の「BDL4650EL/11」、55型の「BDL5551EL/11」、65型の「BDL6520EL/11」の5モデル。

 最大解像度は1920×1080、視野角は上下178°/左右178°で、映像入力はミニD-sub15ピン、DVI-D、Display Port、コンポジット、コンポーネント、HDMIを備える(「BDL6520EL/11」はDisplay Portなし)。

VL-line

 「VL-line」は1m2あたり700cdの高輝度モデルで、42型の「BDL4271VL/11」、46型の「BDL4671VL/11」の2モデル。OPSスロットとUSBプレイバック機能を搭載する。

 最大解像度は1920×1080、視野角は上下178°/左右178°で、映像入力はミニD-sub15ピン、DVI-D、Display Port、コンポジット、コンポーネント、HDMIを備える。

XL-line/XH-line

 「XL-line」「XH-line」はビデオウォールモデルで、「XH-line」は高輝度タイプ。どちらもOPSスロットを搭載する。

 「XL-line」は、46型の「BDL4678XL/11」、55型の「BDL5586XL/11」の2モデル。最大解像度は1920×1080、視野角は上下178°/左右178°で、映像入力はミニD-sub15ピン、DVI-D、Display Port、コンポーネント、HDMIを備える。

 高輝度タイプの「XH-line」は、46型の「BDL4677XH/11」、55型の「BDL5586XH/11」の2モデル。基本仕様は「XL-line」とほぼ同じで、輝度は「BDL4677XH/11」が1m2あたり700cd、「BDL5586XH/11」が800cd。

ET-line

 「ET-line」はマルチタッチモデルで、42型の「BDL4254ET/11」、55型の「BDL5554ET/11」、65型の「BDL6524ET/11」の3モデル。

 最大解像度は1920×1080、視野角は上下178°/左右178°で、映像入力はミニD-sub15ピン、DVI-D、Display Port、コンポジット、コンポーネント、HDMIを備える(「BDL6524ET/11」はDisplay Portなし)。いずれのモデルもOPSスロットを搭載する。
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外部リンク

「EL-line」=http://www.philips.co.jp/c/e-line-series/375094/cat/

「VL-line」=http://www.philips.co.jp/c/v-line-series/375099/cat/

「XL-line/XH-line」=http://www.philips.co.jp/c/videowall-series/375098/cat/

「ET-line」=http://www.philips.co.jp/c/multi-touch-series/375096/cat/

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