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アポイントが自動で入るSFA「超速アポハンター」、WEICが発売
2014/04/07 20:25
「超速アポハンター」は、過去の商談傾向を自動分析し、高収益を見込むことができる優良顧客を抽出。営業担当者に代わって商談を取りつけ、グループウェアのスケジュール帳にアポイントの日程を自動的に追加するサービス。グループウェアに加え、SFA、商談傾向分析(BI)、名刺管理(CRM)の機能を搭載し、すべてのデバイスで閲覧・管理・分析・共有ができる。
導入は、Excelなどの形式で企業が保存している既存の顧客データをシステムに登録するだけ。このデータを解析して顧客層や商談の傾向を割り出し、これにもとづいて「理想の顧客」を抽出する。分析はBIで行うが、この分析データを使った新規顧客の抽出は、WEICのバックオフィス部隊が行う。
利用料金は、データの登録から顧客解析、最適顧客のリスト化までは無料。そのあと、抽出した顧客に対し、さまざまな手立てを駆使してアポイントを獲得するまでが、初期費用45万円、月額管理費10万円、獲得顧客1件あたりが3万円。競合他社のSFAは、データ登録段階から有料の製品・サービスがほとんどだが、「まずは無料で、解析力や迅速性を知ってもらい、有料で利用してもらう」(内山社長)と、フリーミアムの手法を取り入れた。(谷畑良胤)
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