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日立システムズ、クラウド事業強化に向けてSAPの認定を取得
2014/04/04 18:45
日立システムズは、日立グループ向けをはじめ、さまざまな業種の顧客にITサービスを提供。多くの企業でSAP製品を導入した実績をもち、SAP製品関連の専門技術者を多く有している。
2008年には国内で初めて基幹業務システム「SAP ERP」を仮想化基盤上で稼働させたほか、13年には中小規模企業向けERP製品「SAP Business One」のクラウドサービス「SAP Business One OnDemand」を日本で初めて提供。さらに、Amazon Web Services上で、SAP製品を活用したアプリケーションの構築・運用ソリューションの提供を開始するなど、SAP製品を活用した仮想化・クラウドサービスの提供を積極的に進めている。
日立システムズは、今後、さらにSAPとのパートナーシップを深めるとともに、顧客にSAP製品を活用したクラウドサービスの提供を拡大。SAP製品を活用したクラウドサービスを拡販し、18年度末までに累計売上げ55億円を目指す。
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