ニュース
NSW、スマートフォン向けBaaS「ポスモバ」の提供を開始
2014/03/12 18:45
モバイルアプリを運用する際の情報管理やプッシュ配信など、バックエンドでサーバー機能の構築が必須となる処理をクラウド環境で提供するサービス。モバイルアプリにNSWが提供するSDK(ソフトウェア開発キット)を組み込むことで、端末に情報配信などの機能を簡単に付加して、効率よく高機能のモバイルアプリを開発することができる。
一般的なモバイルBaaSと比較して、位置連動配信やクーポン配信など、O2O(オンライン・トゥ・オフライン)サービスでの利用を想定した機能が充実し、BLE(Bluetooth Low Energy)タグなどの外部機器との連携も考慮した設計にした。
NSWが提供するモバイルO2Oサービスと連携して、顧客専用のモバイルアプリによる循環型マーケティングを実現する。アプリの企画・開発のサポートからサービス運用まで、高機能ながらコストダウンとサービス開発の効率化を実現する。
基本機能の税別価格は、100ユーザーまで無料、10万ユーザーまでが月額8000円、50万ユーザーまでが月額3万円。
- 1
関連記事
NSW、イリイが通販パッケージのSaaS基盤に高信頼性クラウド基盤「BlueSpider」を採用
<営業マネージャーたちの最前線 陣頭指揮で部下を動かす>4.「小さな成功」へ導く
クラウドM2Mで 「スマート自治体」を構築 中堅インテグレータが売り込む
NSW、M2Mクラウドプラットフォームの月額費無料トライアルキャンペーン