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東芝ソリューション、卓上型OCRの新モデルを発売
2014/03/12 18:45
「OCR2000iモデル2700」は、新開発の卓上型OCRスキャナ「S2700」と高精度文字認識機能、帳票識別機能などを備えたOCRソフトウェアで構成する。OCRスキャナ「S2700」は、帳票取込み機構を強化し、さまざまなサイズ・紙厚・紙質の帳票に対応し、カラー帳票で毎分120枚の読取り速度を実現。これによって、読み取る帳票の種類が拡大した。さらに、帳票取込みローラーの耐久性アップによる長寿命化など、保守性を向上している。
国際エネルギースタープログラムに適合するとともに、動作時の最大消費電力を従来機(S2500)比で約35%低減。さらに、EUのRoHS指令にもとづき、特定有害物質の管理を行うと同時に、電源ケーブルのPVC(ポリ塩化ビニル)やプリント配線基板のBFR(臭素系難燃剤)をフリー化している。
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