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京セラ丸善SI、モバイルBI最新版「Yellowfin 7」を活用した意思決定プロセスの重要性をアピール
2013/12/05 18:40
「Yellowfin」は、タブレットやスマートフォンなどのスマートデバイスで、ストレスなくBIを活用できる「モバイルBI機能」を重視している。12月下旬からの販売を予定している最新バージョンの「Yellowfin 7」は、「モバイルBIを一段と改良している」(開発元の豪Yellowfinのグレン・ラビーCEO)という。
BIは、これまでデータ分析の専門スキルをもつ担当者がいて、情報は社内で経営者など限られた人間だけで共有するケースが多かった。「Yellowfin」は、モバイルからBIデータを呼び出し、誰でも簡単に分析や閲覧を可能にすることで、「社員を巻き込んでの意思決定プロセス」の支援を重視。既存のBIソフトとの差異化を図っている。
また、「Yellowfin 7」ではコラボレーション機能を大幅に強化し、ユーザー同士の情報共有と意思決定のプロセスをBI上で行うことで、「違和感のない意思決定プロセスをより容易に実現できるようになる」(ラビーCEO)。豪Yellowfinは、業績を伸ばしている企業は、そうでない企業に比べて、データにもとづいて意思決定を行う割合が1.6倍以上高いと分析。ラビーCEOは、BI上で意思決定を行う重要性を強調した。(安藤章司)
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