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富士通システムズ・イースト、クラウドサービス事業に特化した子会社を設立
2013/12/02 18:40
富士通システムズ・イーストは、これまで約7000社への業種ソリューション導入で培ったノウハウをもとに、完成度の高いクラウドサービスを構築、育成する取り組みを進めてきた。また、クラウド時代を見据えて、顧客のシステム運用を支えるサポートセンターの充実と自社データセンター(DC)の最適化を図ってきた。
今回、DCとサポートサービス業務に加え、同社で構築、育成された業務アプリケーションをクラウドサービスとして垂直統合し、事業会社として分社化する。これによって、より広く、多くの顧客に最適なサービスをワンストップで提供していく。
新会社の富士通システムズアプリケーション&サポートは、業務アプリケーションの第一弾として、12月2日に図書館クラウドサービスを提供。今後、富士通システムズ・イーストで培ったノウハウを専門分野に特化したクラウドサービスとして順次提供していく。
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