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エクセルソフト、「インテル Cache Acceleration Software」を発売、アプリのパフォーマンスを向上
2013/11/25 18:39
サーバーとストレージ間で発生するアプリケーションI/Oの遅延を解消し、アプリケーションのパフォーマンスを向上する。また、サーバーストレージのホットデータをDRAMメモリにキャッシュするとともに、ウォームデータをFlashまたはSSDへキャッシュし、コールドデータをプライマリ・ストレージに移行して、キャッシュデータを最適化する。
最近のマルチコア、マルチCPUサーバーでは、ストレージI/Oの遅延によってパフォーマンスを十分に発揮できず、システムの潜在的なフル・パフォーマンスを達成できなかったり、増え続ける作業負荷に対応しきれなかったりするケースが少なくない。ストレージやサーバー、メモリを増やすなどの手法では、多大な費用がかかり、また管理も複雑になる。
インテルが提供するソリューションは、多大な費用をかけずに、サーバー上にソフトウェアをインストールして、高速なSSD/Flashメディアを使用。ホットデータをキャッシュし、インテリジェント・キャッシングを使用して、バックエンドからストレージまで、I/Oレイテンシーを削減し、ターゲットのアプリケーションのパフォーマンスを向上する。
税別価格は、「インテル Cache Acceleration Software for Windows(ターゲットキャッシュ 400GBまで)」が24万円、「インテル Cache Acceleration Software for Linux 年間サブスクリプション(ターゲットキャッシュ 800GBまで/1年間のStandard Supportを含む)」が16万8000円。
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