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IIJ 「ビッグデータラボ」のパートナー販売を拡大 インフラと事業計画をセットで
2013/11/21 18:39
週刊BCN 2013年11月18日vol.1506掲載
部長
IIJは「ビッグデータラボ」をこれまで主に自社でユーザー企業に提案してきた。直近では「2ケタの商談を進めている」(ソリューション本部アプリケーションソリューション部の山口新二部長)という。今後、導入の活性化を目指して、システムインテグレータ(SIer)やISV(ソフト開発事業者)によるパートナー販売に注力する。
課長代行
IIJは「ビッグデータラボ」をツールとして、ユーザー企業にビッグデータ活用の可能性を実感してもらい、将来、「本番システムの構築案件につなげる」(山口部長)ことを狙う。同社は、2012年にビッグデータ事業に参入した。「IIJ GIO」のクラウド基盤を活用し、商材開発に取り組んできた。2014年には、本格的なビッグデータ活用ができるプラットフォームを投入する。「ビッグデータラボ」をそのプラットフォームに組み込み、一機能として提供していく。(ゼンフ ミシャ)
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