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三井情報、貿易業向けERPテンプレートの開発に着手
2013/11/08 18:40
開発するERPテンプレートは、三井物産向けにMKIが構築し、約40か国で三井物産グループ約60拠点に導入した基幹システムをベースとしたもので、商社や卸売業者のさまざまな業務に幅広く対応する。ワークフロー再構築・国内対応で、モバイル対応も視野に入れて使いやすいテンプレートとして販売する。
SAP ERP 6.0の標準インターフェースを利用して構築。SOAにもとづいているので、将来、機能の追加が必要となったときに柔軟に対応できる拡張性をもち、運用コストの低減を見込むこともできる。
MKIは、このテンプレートのクラウド型の提供も視野に入れ、今後もより使いやすく実用性の高いICTサービスの提供を追求し、商社・卸売業者のビジネスの拡大や課題解決を支援する。
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