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OSK、繰返・量産加工製造業向けの生産管理システムのプラットフォームを一新
2013/11/01 18:40
「生産革新 Ryu-jin」は、自動車部品や電子部品、日用品、食料品などを繰返生産・量産する部品加工メーカーや食品加工メーカーなど、約500社が利用している生産管理システム。受注の内示やフォーキャスト(予測)、受注確定などが頻発する繰返生産・量産加工メーカー特有の業務に柔軟に対応する。また、製品・加工品・仕掛品・購入品・外注払出品などの在庫を適正に管理し、生産全体の最適化と企業の収益向上を支援する。
「生産革新 Ryu-jin SMILE BS2」は、OSKの基幹業務システム「SMILE BS2」シリーズ共通のプラットフォームを採用したことで、高いユーザビリティを提供しながら、顧客ごとに管理する独自項目を追加したり、活用に合わせた帳票レイアウトを設定したりできるなど、拡張性と柔軟性を向上。また、容易にデータの集計・加工ができるアプリケーションの構築や、カスタマイズができる「SMILE BS 2nd Edition Custom AP Builder(SMILE BS2 CAB)」と連携することで、自由度をもった運用・利用を実現する。税別価格は、基本システムのSA版が190万円、LAN版が260万円から。
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