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NTTアイティ、タブレット端末やPCで相互にプレゼンできるペーパーレス会議システム
2013/09/10 18:39
会議資料を参加者の会議端末にページ単位で画面として配信し、順次上書きすることによって、会議端末にファイルを残さない安全設計の会議システム。会議の参加者は、QRコードやURLで簡単に会議資料を取得できる。汎用ブラウザを利用しているので、iPad/iPhone、Android、PC、Macなど、ほとんどの端末をプリインストールなしで会議端末として使用することができる。
ウェブ会議機能によって、多地点でのペーパーレスウェブ会議の開催に対応。また、同時に複数のペーパーレス会議を開催することもできる。さらに、会議資料と一緒に発表者の音声を配信できるので、多くの聴講者に音声、映像、資料を一方向に配信するウェブセミナーにも利用できる。
税別価格は、クラウドサービス(資料・音声配信10地点、ウェブ会議4地点の場合)のタイプA(資料配信)が初期費用3万円、月額料金1万5000円、タイプB(資料・音声配信)が初期費用3万円、月額料金2万5000円、タイプC(タイプA+ウェブ会議)が初期費用3万円、月額料金6万円、タイプD(タイプB+ウェブ会議)が初期費用3万円、月額料金7万円。サーバーシステムの価格はオープン。12月まではキャンペーン価格98万円(ハード込み)で提供する。NTTアイティは、年間100サービス、50サーバーシステムの販売を目標としている。
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