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シュナイダーエレクトリック DCIMに力を注ぐ ソフトウェアパートナーを獲得
2013/09/05 18:39
週刊BCN 2013年09月02日vol.1495掲載
エレクトリック
ソーレン・
ブロガード・
イェンセン
バイスプレジデント
シュナイダーエレクトリック本社でソリューションソフトウェア担当のバイスプレジデントを務めるソーレン・ブロガード・イェンセン氏は、「DCIM市場は毎年、25~30%の成長を遂げている」とみて、日本を含め、マーケットの開拓に注力することを方針に掲げている。消費電力の削減によって、DCサービスの収益が向上することを訴求ポイントに、提案を進めていく。
シュナイダーエレクトリックのDCIM製品を先行ユーザーとして採用しているのは、シンガポールに本社を置くIntegrated Health Information Systems(IHIS)だ。病院の情報システムを運用するDCを運営しており、エネルギーコストの抑制を課題としていた。技術部門のフランシス・ファン グループディレクタは、「導入前は、どこでどのくらいの電力が使われているか、感覚で判断するしかなかった。DCIM製品のおかげで、電力消費の削減に計画的に取り組むことができるようになった」という。
日本では、DCIM製品の販売拡大を目指し、パートナー体制を強化する。「ソフトウェアの販売に強いパートナーを増やし、市場を開拓したい」(イェンセン・バイスプレジデント)としている。(ゼンフ ミシャ)
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