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BSP、帳票基盤ツールに日立の帳票ミドルウェアとの連携オプションを搭載
2013/07/31 18:34
「BSP-RM」は、文字コードなどプラットフォーム間の違いを吸収できるBSPの帳票基盤ツール。今回、メインフレーム帳票と同様の書式などの資産を使ってオープンプリンタ出力を実現する日立の「PDE for Open」との連携オプションを搭載した。これによって、業務アプリケーションを改修することなく、オープンプリンタにスムーズに移行できる。
両製品が連携することで、各社のメインフレームから出力される印刷データの受付、大量帳票の仕分け、名寄せなど、メインフレームと同様の帳票出力運用をオープン環境でも容易に実現することができる。
税別価格は、「BSP-RM for Windows」の基本ライセンス価格が380万円から、「BSP-RM/PDE for Open DRVオプション」が30万円から。
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外部リンク
日立製作所=http://www.hitachi.co.jp/