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<WPC 2013>米マイクロソフトのパートナーイベントが開幕、日本からの参加者は過去最多の350人
2013/07/08 18:34
WPCは、米マイクロソフトのリセラーや開発協力会社などが集まる年間最大のパートナー向けイベント。毎年、米国かカナダの主要都市で開催され、今年はテキサス州ヒューストンで行われる。バルマーCEOをはじめ、役員が経営方針と事業戦略を語るほか、製品・サービスごとの販売・技術セミナーを用意。今年から、自社とパートナーの製品・サービスを紹介する展示スペースも設ける。
昨年はカナダのトロントで開催し、135か国から約1万6000人のパートナー関係者を集めた。今年は160か国・1万6000人以上の来場を見込む。日本からは約150社、350人が参加する予定で、日本マイクロソフト広報によれば「過去最多」という。
昨年の「WPC 2012」では、「Windows 8」の発売日や「Microsoft Office 365」の新販売プログラムが発表され、大きな注目を集めた。今年は、昨年に比べると大きなトピックスはないと予想されるが、BI(ビジネス・インテリジェンス)の新製品など、いくつかの発表が予定されている。(木村剛士)
・米マイクロソフト、「Windows 8」正式版の発売日は10月末、パートナーイベントで明らかに
・日本マイクロソフトのパートナー戦略の要、佐藤恭平業務執行役員に聞く「今年のWPC」
・米マイクロソフト、「Microsoft Office 365」の新販売プログラムを発表
・米マイクロソフト、「Microsoft Country Partner of the Year」に大塚商会を選出
・米マイクロソフト、ケビン・ターナーCOOが基調講演に登場、他社との比較資料を多用して示した競合との違い
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