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エス・アンド・アイ、韓国・釜山DCのラックを特別価格で提供
2013/07/01 18:34
韓国・釜山にある釜山データセンター(DC)は、ソフトバンクテレコムとKTの共同事業として開設。両社の合弁で設立したkt-SB data serviceが運用管理している。ソフトバンクテレコムとKTが通信事業者としてそれぞれ培ってきた運用ノウハウを融合し、日本と変わらない万全の環境を提供している。DCは、ソフトバンクテレコムが日本から韓国まで拡張した10Gbps×2本の大容量と閉域接続によるネットワークで接続されており、国内と同程度(往復20ms)の低遅延による安定したインフラ環境を整えている。
韓国は日本と比べて地震の発生が少なく、事業継続に不可欠なIT環境が整備されている。電力供給も安定しており、バックアップサイトや災害復旧(DR)サイトとしての活用に最適だという。さらに、韓国の電気料金は日本の約半分で、1ラック(44U)を月額10万円からという低価格が実現した。
キャンペーンでは、ラックレンタルの初期費用(20万円)を無料で提供。国際ゲートウェイ接続と国内拠点までにかかる回線費用は別途必要となる。
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