ニュース
米マイクロソフトと米オラクル、オラクルソフトの仮想化対応で提携
2013/06/27 18:31
提携によって、「Java」「Oracle Database」「Oracle WebLogic Server」などのオラクルのソフトウェアが「Windows Server Hyper-V」や「Windows Azure」で利用できるようになり、オラクルによる全面的なサポートが受けられる。取引条件については明らかにされていない。
提携の一環として、オラクルでは「Java」「Oracle Database」「Oracle WebLogic Server」を含むオラクルのソフトウェアが「Windows Server Hyper-V」と「Windows Azure」で稼働することを保証し、サポートを提供する。また、マイクロソフトは「Java」「Oracle Database」「Oracle WebLogic Server」を「Windows Azure」のユーザー企業に提供し、オラクルは「Oracle Linux」を「Windows Azure」のユーザー企業に提供する。
- 1
関連記事
米オラクルのエリソンCEOとソフトバンクの孫正義社長が“共演”、日本オラクル主催のクラウドイベントで
日本オラクル、「SPARC」サーバーの新製品、世界最速のプロセッサ搭載
日本マイクロソフト 政府の新IT戦略を支援 「公共イノベーション推進室」を新設
米マイクロソフト 満を持して日本にデータセンターを開設 Windows Azureビジネスに与える影響とは