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MJSとリード、Windows 8対応の建設・工事業向け総合業務管理システム

2013/06/26 18:31

 ミロク情報サービス(MJS、是枝周樹社長)とグループ会社のリード(大野敏夫社長)は、建設・工事業向け総合業務管理システム「工事部長3」を7月3日に発売する。

 Windows 8のモダンユーザーインターフェイス概念に対応した業界初の建設・工事業向け総合業務管理システム。年商50億円以下、従業員数300人以下の建設・工事業がメインターゲットで、工事別の原価管理・予算実績管理を中心に見積書の作成、工事の受注から請求・回収管理、業者への注文・支払い管理、労務管理、損料計算、資機材の管理など、建設工事業(土木・建設・設備会社)の広範囲な業務を支援する。

 基本システム(原価管理システム)に多彩なオプションから必要な機能を選ぶことで、低コストで段階的なシステム導入・運用ができる。労務管理機能だけの導入・運用も可能。

 利用者が入力する日々の工事業務に関するデータから仕訳データを自動生成するので、簿記会計や勘定科目などの知識のないユーザーでも、MJSのERPシステムと連動して工事部門、経理部門双方の業務の効率化や経営の可視化を実現する。

 今後、消費税改正への対応やマルチデバイス対応を進めていく予定。税別価格は50万円から。MJSとリードは、初年度で100本、5年間で600本の販売を目標としている。
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外部リンク

ミロク情報サービス=http://www.mjs.co.jp/

リード=http://www.lead-ltd.co.jp/

「工事部長」