ニュース
キヤノンソフト、自動化ツールでシステム内製化を勧めるセミナーを開催
2013/06/21 18:34
セミナーでは、ワークフローシステムを構築するツール「Web Plant」と、100%自動生成する業務用ウェブアプリケーション開発ツール「Web Performer」を紹介。ソリューション事業本部の青木和雄本部長は、「『Web Plant』は、業務プロセスの可視化に対する高いニーズに応えたもので、簡単にワークフローを構築できる。ユーザー企業は180社を超えるまでになった。『Web Performer』は、自動生成ツールがブームになっていることから、ユーザー企業は250社を超えている」とアピールした。
キヤノンソフトウェアは、ビジネスモデルやワークスタイルの変革などが求められ、社内システムを改善する企業が多いなかで、ユーザー企業自身が欲しいシステムを開発する「内製化」が注目を集めつつあることから今回のセミナーを開催。担当者が「Web Plant」と「Web Performer」の強みを説明するだけでなく、ユーザー企業の担当者による導入効果も披露し、多くの来場者が関心を寄せていた。(佐相彰彦)
- 1
関連記事
キヤノンソフト、スマートデバイス対応のウェブアプリ100%自動生成ツール
キヤノンソフトとISID、開発ツールで協業合意、「VB」からWeb環境へ推進
キヤノンソフト、ワークフローソフトの新版、決裁業務を統合管理
キヤノンソフトと日本IBM 共同でSOAビジネス立ち上げ EAIの実績生かし「横展開」へ
キヤノンソフトウェア 内部統制関連の商材を強化 ソリューション事業拡充へ