トレンドマイクロ(エバ・チェンCEO)は、6月13日、西日本エリアのICT(情報通信技術)ベンダーであるNTTネオメイト(戸谷典嗣社長)が、仮想デスクトップ(VDI)向けセキュリティ対策に「Trend Micro Deep Security」を採用したと発表した。
NTTネオメイトは、これまで社内でVDIを構築・運用し、一部の業務用端末を仮想化して利用してきた。セキュリティ対策としてエージェント型のウイルス対策製品を導入していたが、複数のVDIに対して同時にウイルス検索を実行した際のシステムへの過負荷発生の懸念から、システム全体のウイルス検索実行が困難になっていたことから、新たなDaaS(Desktop as a Service)環境の導入・運用を決定した。