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クオリカ ASEANでの顧客開拓に注力 生産管理や外食向け営業支援を投入
2013/06/13 18:34
週刊BCN 2013年06月10日vol.1484掲載
同社は生産管理システム「AToMsQube」や、外食産業向け営業支援システム「TastyQube」の海外展開に力を入れており、「AToMsQube」は中国やASEANなどで累計30社近くのユーザーに納入してきた。直近の海外社員数は、上海約50人、シンガポール約10人と、グループ社員数約720人のうち海外社員が10%近くを占める。上海の人件費上昇など懸念材料はあるものの「上海法人の開発力が高い」(加藤社長)ことから、当面は上海を軸にASEAN市場の開拓に取り組む。(安藤章司)
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