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クオリティソフト、シスコなどと共催でBYODのセミナーを実施、導入と実現方法を説明
2013/06/12 18:34
まず、シスコシステムズのアドバンスドサービス エンゲージマネージメントチーム 楢原盛史セキュリティ専任が、「これで大丈夫BYOD 『BYOD導入プロジェクトを成功に導くポイントとコンサルティングサービスのご紹介』」のテーマで講演。多くの大規模スマートデバイス導入プロジェクトに携わった経験をもとに、BYODを成功させるポイントと最新のコンサルティング・サービスを紹介した。
次に、クオリティソフトの山﨑誠司営業戦略室長が、「これで実現BYOD 『BYODを実現させるエンジン、ISM CloudOneのご紹介』」と題して、同社のクラウド対応IT資産管理ツール「ISM CloudOne」のメリットを説明した。
「ISM CloudOne」は、企業データを私物のスマートフォンに残さない機能や企業へのアクセスツールを常に最新の状態に維持する機能、私物のスマートフォンに管理者権限を持たせない機能などを搭載し、iOS/Androidなどマルチデバイスの一元管理、海外拠点デバイスの遠隔管理を実現する。山﨑室長は、「多くの企業がBYODへの関心を高めている」としたうえで、「私物のスマートフォンをこっそりと業務に使う『シャドーIT』を増やすのではなく、BYODを推進する取り組みを進めなければならない」と訴えた。
最後に、ソフトクリエイトの営業本部営業第1部営業第1グループ長課長の村上靖氏が、BYODの安心・安全な運用を実現するサービスとして、クラウド対応マルチデバイス資産管理ツール「MOKA」を紹介し、24時間365日体制で端末の管理が実現できることをアピールした。(佐相彰彦)
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外部リンク
クオリティソフト=http://www.quality.co.jp/