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NTTソフトウェア、コンタクトセンター向けソフトフォンがSalesforceに対応
2013/05/24 18:31
「CTBASE/JointPro」は、コンタクトセンター市場で主要なPBX製品との連携に標準で対応。今回の「Salesforce Open CTI」への対応によって、さまざまなPBXと「Salesforce」とのCTIとの連携を安価に実現する。将来、PBXをリプレースするときにも、CTIとの連携にかかる追加コストを抑えることができる。
さらに、「CTBASE/JointPro」は、コンタクトセンターで求められる一連のソフトフォン機能を実装し、操作もシンプル。応対管理画面はService Cloudを利用することができるほか、テラスカイの「SkyVisualEditor」で開発した顧客独自のアプリケーションを利用することもできる。
「CTBASE/JointPro」は、着信ポップアップ、ソフトフォン機能に加え、オペレータのプレゼンス(状態)情報表示や、しきい値による背景色の変化機能が充実。オペレータに応対時間を意識させ、顧客満足度の高い応対をサポートする。
NTTソフトウェアは、2013年度末までに、「CTBASE/JointPro」で1億円の売り上げを目指す。
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