ニュース
ネットワン、新本社に見学エリアをオープン、デモ施設はリニューアル
2013/05/17 18:31
ネットワンシステムズは、先進のICTを自社で導入し、活用ノウハウやメリット・デメリットを顧客に提供することを目的に、新本社オフィスや全国の拠点オフィスを「Innovative Office」と位置づけ、全社でワークスタイルの変革を進めている。
「Innovative Office 見学エリア」には、ネットワンシステムズの社員約100人が常駐。働く状況に合わせた最適なICTツールの使い方をわかりやすくするために、移動中/在宅勤務/グループディスカッションなどの状況を想定してゾーンを区分した。顧客は、実際にICTを活用して働く社員の様子を見学することで、具体的な活用方法や効果を実感することができる。
リニューアルオープンする「ソリューション・ブリーフィング・センター」では、多くの顧客を案内するためにデモルームを2か所に増設したほか、最新技術を反映したデモメニューを追加。顧客の要望と最新の技術動向を踏まえて、「ポストPC時代のワークスペース」「仮想マシンのクラウド間移行」「Software-Defined Networking(SDN)を用いた仮想データセンターの運用効率化」(6月追加予定)などの新たな技術を組み入れ、全般的にアップデートした。
「ソリューション・ブリーフィング・センター」で最先端のデモを体感した後に、「Innovative Office 見学エリア」をあわせて見学することで、顧客はICT環境の将来像から導入後の現実的な利活用イメージまでをつかむことができる。
- 1
関連記事
ネットワンシステムズがコーポレートロゴを一新、「匠」がモチーフ
ネットワン、NICTの実験・検証エミュレーション基盤のネットインフラを構築
ネットワンシステムズ、米Big Switch NetworksのSDN製品群を発売
ネットワンシステムズ、自社の仮想環境を全社共通の仮想基盤へリニューアル