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NECネッツエスアイ、2012年度決算は全利益項目で最高益を達成
2013/05/10 18:31
業績をけん引したのは、売上高25%増を記録した社会インフラ事業の顕著な伸び。とくに消防・防災の需要が旺盛で、受注実績は前年度比で倍増の210億円だった。
13年度は、2400億円の売上高、130億円の営業利益、78億円の当期純利益を見込む。社会インフラ事業のほか、オフィス改革関連のソリューション群「EmpoweredOffice」を中心とする企業ネットワーク事業に力を入れ、「増収増益を着実に継続する」(和田社長)ことを目指す。
あわせて、15年度までの中期経営方針を発表。サービスをはじめとする新規事業の開発に投資し、16年度に2600億円以上の売上高、6%以上の営業利益率達成を目標に掲げている。(ゼンフ ミシャ)
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