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ソフトテックスとイグアスなど4社、インメモリDBアプライアンスを発売

2013/04/22 18:31

 ソフトテックス(STX、前川博社長)、高速屋(新庄耕太郎社長)、グローバルITサービス(GIS、野々下信也社長)、イグアス(矢花達也社長)は、共同でインメモリDB(データベース)アプライアンス「高速機関EV」を、4月22日に販売開始した。

 インメモリDBの「高速機関」と、IBMのサーバーシリーズ「System x」を組み合わせたアプライアンス製品。日本IBMとイグアスが協力し、STX、高速屋、GISが共同開発した。Excelアプリケーション開発ツール「EVOLIO」をフロントエンドに組み合わせたことで、高速で柔軟なBI環境を手軽に導入できるようになった。

 大量のデータの高速処理で、ビッグデータのリアルタイム処理を実現するとともに、開発生産性の高いExcelアプリケーション開発ツールによる簡便で柔軟なデータ活用ができる。

 税別価格は、300万円から(10クライアント/データ量10GBから)。初年度(2013年4月~14年3月)の販売目標は100社/5億円、16年度までに1000社/100億円を目指す。
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外部リンク

イグアス=http://www.i-guazu.co.jp/

ソフトテックス=http://www.softtex.co.jp/

高速屋=http://www.kousokuya.co.jp/

グローバルITサービス=http://www.global-its.co.jp/