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フォトロン、ファイル暗号化高速転送ソフトウェア技術を開発
2013/04/18 18:31
複数回線をまとめて、あたかも1本の回線としてファイル転送(バルク転送機能)で、安価な個人向け回線を複数本利用して転送。UDP(User Datagram Protocol)ではなく、TCP(Transmission Control Protocol)で転送することによって、顧客の既存ネットワーク環境に適合する。さらに、複数回線を利用する転送をソフトウェアで実現する。
高速で堅牢な暗号化技術(KCipher-2)で、経路暗号と転送データの暗号化を実装。何らかの理由で転送が中断されたときは、「レジューム機能」によって中断されたところからリスタートできる。また、ディスクにファイル化してから転送するのではなく、順次ディスクに書き込んだ頭のデータから転送する「追っかけ機能」を備える。
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