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ビットアイルのセミナーでFacebookデータセンターの視察報告、「Open Compute」仕様が随所に
2013/04/16 18:31
伊藤フェローは、米国にあるFacebookのDCでの工夫などを、現地で撮影した写真などを交えて解説。Facebookが2011年に提唱した「Open Compute Project」(最も効率のよいITシステムの設計・提供を目指すエンジニアのコミュニティ)の知見にもとづいた仕様が随所にみられ、「ハードの熱を逃がす効果的なエアフローや高効率な空調など、DCの運用コストを下げるための工夫が目立った」という。
また、フュージョンアイオーの大浦譲太郞ジャパンアカウントマネージャが、スケールアウト環境専用の高性能フラッシュストレージデバイス「ioScale」の開発経緯やメリットを紹介した。最大3.2TBのキャパシティと安定した低レイテンシー特性をもち、サーバーのトランザクション処理性能が向上する。(本多和幸)
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