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日本IBM、業務処理と分析処理を同時に実現するハイブリッドDBソフトの提供を開始
2013/04/05 18:31
従来のリレーショナル・データベース(RDB)の機能に加えて、新たに「BLUアクセラレーション」という高速データ分析処理機能を搭載。RDBと分析向けDBの2種類を一つのDBにすることで、運用管理の負荷を軽減し、1きょう体内でRDBのデータを分析向けDBにコピーして分析することも簡単にできる。
「BLUアクセラレーション」は、ストレージ装置からデータを列単位で取り出し、高い圧縮率で圧縮してメモリ上に展開して、CPUの並列分散処理機能を活用することで高速分析処理を行う機能。IBMの実験では、「BLUアクセラレーション」の機能を活用することで、レポートと分析が従来のリレーショナル・データベースの8~25倍高速になり、データ圧縮は約90%の圧縮率を記録した。
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