ニュース
データ・アプリケーション、Windows Azureで稼働する初のEDIパッケージ
2013/03/27 18:30
Windows Azureで検証したのは、企業内外のシステムとアプリケーションをシームレスに連携するB2Bインテグレーション・サーバー「ACMS E2X」、企業間のデータ連携をスムーズに行う環境を構築するB2Bサーバー「ACMS B2B」、データ変換ツール「AnyTran」の3製品。Windows AzureをIaaS基盤として利用することで、ハードウェアの初期投資コスト、保守・管理コストを抑えながらEDIシステムを構築・運用することができ、柔軟にシステムが拡充できるようになる。
「ACMSシリーズ」は、Windows Azureで稼働する初のEDIパッケージで、今後、DALはマイクロソフトのパートナープログラムに参加する。
税別価格は、「ACMS E2X」が150万円から、「ACMS B2B」が100万円から、「AnyTran」が120万円。また、Windows Azure上などで、「ACMSシリーズ」をSaaSとして提供するサービス企業向けのライセンス体系も用意している。
- 1
関連記事
データ・アプリケーション、EDI製品「ACMSシリーズ」の最新版
<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>モンテール EDIの処理速度を大幅に向上 販路開拓に伴う取引データの急増に対応
日立システム、DALのEDI製品と接続可能なプロトコルコンバータ
DAL TISの中国現法と代理店契約 EDIツールを日系進出企業に提供