ニュース
富士通FIP、暗号化ファイル伝送ツールのクラウド版
2013/03/07 18:31
クラウド版の提供は、サーバーをもたずに手軽にデータのやりとりをしたいという顧客の要望に応えたもの。従来の導入型のクライアント・サーバー型パッケージで提供しているセキュアなファイル送信機能はそのまま提供。機密データや大容量データをインターネット経由で、安心・安全、簡単に送受信することができる。
システム構築やシステム運用のコストが不要なので、コスト削減に寄与する。マニュアルが不要の直感的な操作感によって、誰でも簡単に使うことができる。
サービスタイプは、ActiveDirectoryとの連携など、顧客独自のカスタマイズに対応する「専用型」と、安価で短期間で導入できる「共用型」の用意。これまでのクライアント・サーバー型パッケージも併売するので、予算や利用用途、導入期間などの要望に応じて、最適な利用方法を選択できる。
価格は、初期費用が10万5000円から、月額費用が4万2000円から。9月30日まで、クラウド版(共用型)の初期費用無料キャンペーンを実施する。富士通FIPは、発売から3年間で1億4500万円の売り上げを見込んでいる。
- 1
関連記事
凸版印刷と富士通FIP、「デジタルギフトカード対応サービス」の提供を開始
富士通FIP、ギフトカードASPサービスに対応した情報KIOSK端末
BookLive、専用端末でも使える国内初の電子書籍専用プリペイドカード
富士通エフ・アイ・ピー、「大阪データセンター」を約2倍に増強
外部リンク
富士通エフ・アイ・ピー=http://jp.fujitsu.com/group/fip/
「Confidential Posting」=http://jp.fujitsu.com/group/fip/services/safeport/confidentialposting/