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日本IBM、「Power Systems」で、エントリ/ミッドレンジ向け製品、サーバーのラインアップを拡充
2013/02/07 18:26
新製品のラインアップは、中規模ビジネス向けモデル2台、エントリモデル4台、Linux専用サーバー2台の計8モデル。2月20日から順次出荷する。
新製品は、高速処理と仮想化技術の改良を実現するとともに、エラー訂正機能、CPU命令の再実行機能など、業務停止を防ぐ多彩な機能を備え、一般的なx86サーバーよりも高い信頼性を担保する。
記者会見では、新製品とあわせて、2013年のシステム製品事業の戦略を発表した。システム製品事業担当の三瓶雅夫常務執行役員は、「『Power Systems』のエントリ、ミッドレンジモデルを発売することで、『POWER7+』搭載サーバーのラインアップが揃った。あらゆる規模のお客さまに、パートナーと連携して最適なソリューションを提供する」と説明。ユーザーの最適なIT環境構築をサポートする無償コンサルティングも展開していく方針だ。(本多和幸)
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