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リコー デスクエッジのプロジェクターを発売 短焦点モデルで学校市場を攻略
2013/01/24 18:26
週刊BCN 2013年01月21日vol.1465掲載
新製品のうち、短焦点モデルの「RICOH PJ WX4240N/X4240N」は、約80cmの距離から80インチの画面を投写可能だ。学校の教室にある教卓や手狭な会議室で大画面表示ができ、インタラクティブ機能もオプションで搭載しているため、多用途に使うことができる。
一方のデスクエッジモデル「RICOH PJ WX3340N/WX3340/X3340N/X3340」は、投写焦点を短くし、光学ズーム1.5倍を備えている。投射距離1.6~2.4mで80インチの画面を写し出せる。プロジェクタを会議室の中央に置く場合が多いなか、このモデルはデスクの端に置くので、使用時の熱風や騒音などが解消される。
PJSマーケティンググループの南勇亮氏は「プロジェクターが常設されていない場所の常設設備になることで、市場に一石を投じたい」と語る。(谷畑良胤)
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