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三井情報 アジアビジネスを本格化 機器販売やサービスを提供
2013/01/10 18:26
週刊BCN 2013年01月07日vol.1463掲載
同社は、現地のインテグレータと組んで、サーバーやネットワーク機器を、大手をはじめとする日系企業に販売することと、アジア進出が相次いでいる日本の中堅・中小企業(SMB)に対してサービスを提供する──の二つをアジアビジネスの柱としていく。
さらに、齋藤社長は、アジア現地の企業はエネルギー管理に対する需要が高いとみて、彼らにクラウド型エネルギー管理サービス「GeM2」などを提供することも視野に入れているという。「例えば、インドでは、『GeM2』のユーザーとなり得る映画館が非常に多い。開拓の壁は決して低くはないが、市場の有望性を強く感じている」と展望を語る。(ゼンフ ミシャ)
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