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OKIデータ、医用画像プリンタ4機種を欧州市場向けに販売
2012/12/07 18:26
新製品では、DICOMプリントサーバー機能をプリンタに組み込むことで、DICOM3.0準拠の医用画像機器からDICOMフォーマット画像を直接印刷できるようにした。これまで必要だった外部サーバーなどによるファイル変換処理が不要で、設置・運用・管理がシンプルになり、業務効率化を実現するとともに、サーバー設置のコストも削減できる。
医用画像プリントは、レントゲン画像のようにグラデーション表現を細部まで高精細に表現する必要があるが、新製品は光源部に1ドットで多階調の表現ができる独自のデジタルLEDを採用することで、高画質で高精細なプリントを実現。さらに、構造がシンプルで故障が少なく、高い信頼性を備える。
沖データは、今後、各国の医用機器市場向けに販売を広げ、今後3年間に4機種合計で7000台の販売を見込んでいる。
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