ニュース
SBT、トライポッド製「DirectPOD」の取り扱いを開始、タブレット端末で社内システムにアクセス
2012/12/04 18:26
タブレット端末を通じて社外から社内ファイルサーバーや自席のパソコンなどにアクセスし、データやドキュメントが閲覧できるクラウドサービス。社内にある資料が急に必要となった場合に入手でき、外出時に必要なファイルを事前準備する手間を省くこともできる。「ペーパーレス会議機能」も追加する予定で、会議の参加者同士で資料が共有できるようになる。
SBTは、今後3年以内に500社のユーザーの獲得と、売上高2億円を見込む。また、自社導入の経験を生かして、端末認証や端末管理などを組み合わせてセキュアなアクセス環境でタブレット端末を使うことができる「ダイレクトアクセスソリューション」の提供を予定している。(佐相彰彦)
- 1
関連記事
トライポッドワークス、オフィス内のファイルストレージにリモートアクセスするソリューション
<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>大容量ファイルの送信制限問題を解決 受信側を考慮した生産性向上も実現
優秀人材のUターンを機に事業改革を実現 東北ITベンダーが息を吹き返すチャンス
トライポッドワークス、オンラインストレージ「GIGAPOD 2010 V2」の最新版を発売