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KCCS 医療ITで新機軸 クリニカルパスとBIの組み合わせ
2012/11/01 18:26
週刊BCN 2012年10月29日vol.1454掲載
万永正信
担当部長
KCCSの医療ITビジネスは、精神科病院や栄養給食管理に特化したシステムなどでは強みをもつものの、主戦場の一般病院向け電子カルテでは富士通やNECなどが優勢だ。そこでクリニカルパスの考え方をベースにした「PCAPS(患者状態適応型パスシステム)」を東京大学などと共同開発した。さらに「PCAPS」で得た情報や知見を分析できるようKCCSグループが力を入れるBIソフト「Yellowfin」を組み合わせることで優位性をより強く打ち出す。
岩下政敬
部長
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