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エイジアとアプレッソ、メール配信システム「WEB CAS」とデータ連携ソフト「DataSpider」が連携
2012/10/31 20:10
「WEB CAS」は、クラウドとパッケージのどちらでも複数・多種類・多拠点にあるデータベースと連携できる独自の連携機能「WEB CAS connector」を備え、大規模なデータベース新規構築や新規統合なしで、複雑なマーケティングプラットフォームを短期間・低コストで構築できる。一方で、フォーマットが異なるデータ形式のシステムと「WEB CAS」が連携する場合は、そのつどデータ変換プログラムの開発が必要だった。そのため、システム連携に伴う開発コストや構築期間が「WEB CAS」導入の障壁となることがあった。
エイジアとアプレッソは、これらの課題を解決し、ユーザー企業の多種多様なシステム連携ニーズに対応。共同で「WEB CAS」と「DataSpider」の接続検証を行い、連携の動作確認を完了した。これによって、「WEB CAS」のメール配信機能と容易に接続できるシステムの種類がさらに拡張した。
40種類を超えるアダプタ機能をもつデータ連携ミドルウェア「DataSpider」が「WEB CAS」と連携することで、これまで「WEB CAS」とスムーズに連携できなかったSAPやNotes、Salesforce.comやAmazonなどのシステムとのデータ連携が、ノンプログラムで短期間に実現する。
これによって、ユーザー企業は既存システムと連携した高速・大量メール配信の仕組みを安定したかたちで迅速に構築できる。両システムはオンプレミス・パブリッククラウド双方での連携に対応。さらに、「WEB CAS」が提供するメール配信APIを「DataSpider」から呼び出すこともできる。
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外部リンク
アプレッソ=http://www.appresso.com/