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バリオセキュア、「ソーシャル」「モバイル」「ビッグデータ」をテーマにイベントを開催
2012/10/19 20:10
冒頭、内野弘幸会長は「ソーシャルがモバイルを通じて広がり、ビッグデータにつながっている」と説明。このような市場環境で、同社のクラウドサービス「VarioCloud」が果たす役割は大きいと訴えた。また、「日本のソフトウェアを世界に広げたい」と、イベントの参加者とともにビジネスを拡大していく姿勢を示した。
基調講演は、野村総合研究所の神田晴彦ビジネス・インテリジェンス事業部上級研究員が「ビッグデータ革命~革命は既にはじまっている~」と題して、ビッグデータをビジネスに活用するときに考慮しなければならないことを語った。また、1stホールディングスの田中潤取締役最高技術責任者が、クラウドBIダッシュボード「MotionBoard for Salesforce」のデモを披露した。
ビットアイルの奥村友昭マーケティング部課長は、「マーケティングと営業を科学する」と題してビットアイルの活用レポートを発表。スーパーストリームの山田誠マーケティング企画部長は、「スーパーストリームの事業/商品戦略を支えるMotionBoard for Salesforce」のテーマで講演を行った。
さらに、内野会長をモデレータに、ソフトバンクモバイルの中山五輪男首席エヴァンジェリスト、デロイトトーマツコンサルティングの八子知礼TMTインダストリユニットパートナー、アップエクスチェンジコンソーシアムの花戸俊介理事長、セールスフォース・ドットコムの保科実専務執行役員アライアンス&サービス統括本部長の4人がパネラーとなり、「激論!ソーシャルはお金になるか?~利用者もだまって聞かないぞ!スペシャル~」と題してパネルディスカッションを行った。(佐相彰彦)
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