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CA Technologiesのバックアップ製品を富士通のクラウドサービスが採用
2012/10/17 20:11
連携によって、災害対策用のデータバックアップ先として、「FGCP/A5」のストレージを利用することができる。顧客の拠点にバックアップしたバックアップ・イメージから、特定のファイルをインターネット経由(HTTPS)で富士通データセンターの「FGCP/A5」に保管する。「CA ARCserve D2D r16」の設定画面で、データ保管先に「FGCP/A5」のストレージを指定するだけで、バックアップしたファイルを「FGCP/A5」の高性能なストレージに自動的にコピー・移動することができる。「FGCP/A5」から直接、Windowsエクスプローラ同様の簡単操作で復旧するファイルやフォルダを指定してリストアすることもできる。
税別価格は、「CA ARCserve D2D for Windows Server Standard Edition」が8万円から、「CA ARCserve D2D for Windows Server Advanced Edition」が10万円から、「CA ARCserve D2D for Windows Server Standard Virtual Edition per Host License」が25万円から。
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外部リンク
CA Technologies=http://www.ca.com/jp/
「CA ARCserve D2D=http://www.arcserve.com/jp/products/ca-arcserve-d2d.aspx