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スカラ、販売パートナー向けセミナーを開催、市場環境変化への対応をアピール
2012/10/15 20:11
デジタルサイネージ用ソフトウェア「scala」を主要商材とするスカラは、金融や流通業界をターゲットに据えている。「scala」を自社製品と組み合わせて提供するソリューション販売パートナーをはじめ、サービスパートナーやコンテンツパートナーによる間接販売で、ビジネスを展開している。
セミナーでギヨム・プル社長は、「クラウドやモバイルの普及によって、デジタルサイネージの市場を取り巻く環境は大きく変化している。この変化に対応するために、当社はあらゆる新しい取り組みを推し進めている」と語った。
2013年には、クラウド型アプリケーション用のプラットフォームを提供することを予定。パートナーは、このプラットフォームを活用して、デジタルサイネージ用のアプリケーションを開発・販売することができる。また今年1月には、スカラの営業部隊がユーザー企業に直接話しかけるハイタッチ営業を開始している。これによって案件の獲得を狙い、パートナーとともにソリューションを提供する。(ゼンフ ミシャ)
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