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ウイングアークと日本テラデータ、大規模BIシステムの領域で協業
2012/10/04 20:11
第一弾として、ウイングアークは、情報活用ダッシュボードの新バージョン「MotionBoard Ver4.1」と日本テラデータのデータウェアハウス「Teradataデータベース」を連携させる専用アダプタ「MotionBoard Adapter for Teradata Database(仮称)」を開発し、オプション製品として提供する。データをリアルタイムに反映し、データの特性に合わせて柔軟にチャートで表現できる「MotionBoard」と、大規模データを高速で処理できるパフォーマンスをもつ「Teradataデータベース」を融合することで、ビッグデータを活用できる大規模なBIシステムが実現する。
すでに専用アダプタの開発は進んでおり、年内には発売する予定。販売は、ウイングアークが担当する。両社は、金融・流通・製造業の大手企業を中心に、今後3年間で30件の受注を目標としている。(真鍋武)
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