ニュース
JBアドバンスト・テクノロジー、マルチデバイスから社内データを活用できる「HDS drive」
2012/09/25 20:09
社内に保管したオフィス文書やデータを、スマートフォンやタブレット端末などのマルチデバイスから安全に共有・活用できる環境を提供するパッケージソリューション。オンプレミス型なので、社内で安全にデータを管理することができる。
スマートデバイスで撮影・録音した画像や動画、会議の音声データを暗号化してアップロードして、メンバー間でスピーディな情報共有ができる。セキュリティ認証機能や、スマートデバイスへのデータ保存を禁止する機能によって、紛失・盗難による情報漏えいリスクを低減。顧客にデータを渡すときには、パスワードと時限機能を設けて、安全に受け渡すことができる。
価格は、オープン。ユーザーライセンスが1~50ユーザーのエントリモデルと1~1000ユーザーのスタンダードモデルの2構成を用意した。JBグループで販売し、初年度に10セットの販売を目指す。(真鍋武)
- 1
関連記事
JBAT、情報セキュリティ対策を支援するアプライアンス「DS Web Access」
JBAT、セキュアで安定した無線LAN環境を構築するソリューション
日商エレ、オンラインストレージサービスにデバイス個体認証機能を搭載
日本オラクル、データ保護の説明会を開催、「従来のデータ保護対策ではこれからは対応できない」
AWS、低価格のストレージサービス「Amazon Glacier」、1GBあたり0.01USドル