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富士通SSL、バラクーダの次世代ファイアウォールの販売を開始、セキュリティ事業を強化
2012/09/19 20:09
L7アプリケーションコントロール機能を備え、アプリケーションソフトの利用状況を把握し、アクセスを制御するセキュリティ対策製品。アクセス制御は、ユーザーごとに設定することができる。例えば、通信ログからSkypeの利用状況を把握し、特定の部門だけに利用を許可するといった使い方ができる。すでに、800種類以上のアプリケーションに対応しており、11月にはFacebookやYouTube、Twitterに対応する。
富士通SSLは、セキュリティ事業で、ウェブアプリケーションファイアウォール「Barracuda Web Application Firewall」や、VMware専用のファイアウォール「Juniper Networks vGW Virtual Gateway」、セキュアリモート管理仮想アプライアンス「SHieldWARE NE」などを販売している。これらに次世代ファイアウォールをラインアップに追加することで、仮想環境のセキュリティ対策製品・サービスを強化した。
価格は、ハードウェアアプライアンスが19万9500円から。仮想アプライアンス、管理用アプライアンス、導入/運用・監視サービスは個別見積もり。2年間で50ユーザーの獲得を目指す。
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