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東芝ソリューション、製薬企業向けの文書配付・回収管理ソリューション
2012/09/12 20:09
配付先やその所在が把握しにくい紙文書など、さまざまな媒体で複製されてサーバーから払い出される文書を、媒体の種類に関係なく統合的に管理するソリューション。複製した紙や電子情報に個別のIDを発行し、回収状況や利用期限をサーバーで管理する。紙文書にはIDを二次元コードとして印字し、配付や回収状況を管理する。
情報のライフサイクルや、複製の親子関係も一元管理できる。さらに、要配付文書・要回収文書の配付先を即座に追跡できるほか、文書を配付した人別・場所別の保有文書を把握できる。SOP版ズレ(旧版)運用のリスク回避や、SOP配付・回収業務の効率化・省力化・見える化、情報漏えいの防止、スムーズな査察・監査対応などが実現する。同時に、システム導入に向けたCSV支援サービスも提供する。
東芝ソリューションでは、製薬企業に向けて、今後3年間で100式の導入を目指す。また、製薬業以外の厳格な文書配付・回収管理を必要とする製造業、金融機関、官公庁にも提案する。
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