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キーウェアソリューションズ、標的型攻撃対策向けのセキュリティソフトを発売
2012/09/10 20:09
オンライン/オフラインのメディア上で起こるデータ漏洩を制限・監視・コントロールするセキュリティソフト。韓国では、KoreaTelecom、LG電子、HYUNDAIが導入した実績をもつ。管理者は、場所を選ばずにアクセスできるウェブベースの統合コンソールを使用して、企業の機密情報の流出を防ぐ出口対策を施すことができる。
オンラインメディアではeメールやP2Pなどを、オフラインメディアではOSのドライバやポートレベルの情報を監視・コントロールする。ユーザーの認証権限に応じてセキュリティポリシーを設定したり、管理者以外のユーザーのプロセス停止を制限したりできる。マイクロソフトのディレクトリサービスシステム「ActiveDirectory」などの既存資産と連携する。
価格は、500ライセンスまでが1ライセンスにつき1万5000円。キーウェアソリューションズは、今後2年間で30社への販売を目指す。(真鍋武)
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