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テラスカイ、損保ジャパンから「SkyVisualEditor」を受注、約35万人のユーザーを獲得

2012/08/22 10:50

 テラスカイ(佐藤秀哉社長)は、8月22日、損害保険ジャパン(損保ジャパン、櫻田謙悟社長)から、SaaS型のサービス「SkyVisualEditor」を受注したと発表した。

 「SkyVisualEditor」は、セールスフォース・ドットコムの提供する「Salesforce CRM」「Force.com」の画面を自在に設計することができるSaaS型のサービス。コーディングすることなく、マウスの操作だけでSalesforce製品の入力・参照フォームを作成することができる。画面開発のニーズが高い画面のテンプレートを用意し、ウィザード形式で簡単に画面を作成できる。

 損保ジャパンは、2010年、Salesforce製品を組み合わせた販売代理店向け顧客業務システムを開発・導入。今回、システムの可用性を高めるために「SkyVisualEditor」の導入を決定した。代理店を含む合計約35万人の事務員や販売員が利用する。

 テラスカイは、「SkyVisualEditor」で、2010年10月の発売から今年5月までに、約1万人のユーザーを獲得してきた。損保ジャパンの導入によって、ユーザーは一気に増えることになる。(真鍋武)
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外部リンク

テラスカイ=http://www.terrasky.co.jp/

損害保険ジャパン=http://www.sompo-japan.co.jp/index.html