ニュース
米マイクロソフト、「前年度、最も好業績な先進国は日本」、社内制度で日本マイクロソフトを表彰
2012/07/31 14:38
米マイクロソフトは、全世界の現地法人スタッフを集めた社員向け経営戦略説明会を、期首の7月に毎年開催している。そのなかで、主要先進5か国(ドイツ、イギリス、フランス、カナダ、日本)で最も優秀な成績を収めた現地法人を毎回表彰している。今年は7月中旬に米アトランタで開催。昨年度の実績を審査した結果、日本マイクロソフトが選ばれた。
日本マイクロソフトの樋口社長は、7月3日に開いた報道関係者向けの経営戦略説明会で、「昨年度は3年連続で予算を達成し、法人向けビジネスでは2桁成長することができた」と好調な状況を語っていた。(木村剛士)
- 1
関連記事
米マイクロソフトが次期「Office」を発表、国内で「カスタマープレビュー」の提供を開始
<米マイクロソフト 「WPC 2012」>ケビン・ターナーCOOが基調講演に登場、他社との比較資料を多用して示した競合との違い
<米マイクロソフト 「WPC 2012」>「Microsoft Office 365」の新販売プログラムを発表
<米マイクロソフト 「WPC 2012」>「Windows 8」正式版の発売日は10月末、パートナーイベントで明らかに
マイクロソフト テクニカルソリューションエバンジェリスト 西脇資哲