ニュース

日本IBM、明治安田生命の基幹業務システムのアウトソーシング契約を更改

2012/07/26 14:38

 日本IBM(マーティン・イェッター社長)は、明治安田生命保険(松尾憲治社長)の基幹業務システムのITインフラ運用に関するアウトソーシング契約を更改し、新たに2012年7月から2019年6月までの7年間の契約を締結した。

 両社は同様のアウトソーシング契約を2005年5月に結び、日本IBMはシステム資源や運用範囲の拡大、リスク・セキュリティ管理の高度化、ITコストの削減を行ってきた。更改にあたって、ハードウェアなどの性能向上、センター設備の省スペース化・省電力化、仮想化などの新技術を活用した集約化・効率化などを行い、ITインフラを継続運用する。

 明治安田生命は、2011年4月に3か年経営計画「明治安田新発展プログラム」を開始。経営戦略を支える情報システムとして、迅速で柔軟な対応ができる信頼性の高いITインフラと高品質な運用が必要として、実績をもつ日本IBMと契約した。(真鍋武)
  • 1

関連記事

日本IBM ソフト販売の報奨金を大幅増額 パートナー依存度を高める

日本IBM、高性能・高信頼なLinux専用サーバーのエントリーモデル

日本IBM、5月15日付社長交代人事を発表、米IBMのマーティン・イェッター・バイスプレジデントが社長就任へ

ITR、「クラウド/ICTアウトソーシング動向調査」の結果を発表、「クラウドを積極的に活用すべき」が80%弱

SCS Global、日立システムズの会計製品を用いたアウトソーシングサービス

外部リンク

日本IBM=http://www.ibm.com/jp/ja/

明治安田生命保険=http://www.meijiyasuda.co.jp/

【導入成功事例~文教編~】

授業効率と学生満足度を向上させたクリエイター向けPCとは?!

× こちらから>>