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日立システムズ、中国対応のリモートアクセスソフトが中国当局の認可を取得
2012/07/12 14:38
「S-Biz」は、10年12月から販売を開始し、すでに数社の利用実績があるほか、50件以上の引き合いがあるという。中国に進出する日系企業は「S-Biz」の利用によって、中国出張でのリモートアクセス事前申請の手間を省くことができ、出張者と日本のオフィスとのコミュニケーションを円滑化し、業務効率の向上を図ることができる。また、スマートフォンやタブレットでも利用もできるので、より機動性の高い活用ができる。
価格は、中国出張者用「S-Biz」クライアント(5ライセンス)と認証用サーバー(1ライセンス)で月額1万290円。日立システムズでは、海外に進出する日系企業をサポートするグローバルITサービス「GNEXT」のサービスの一つとして、リモートアクセスソリューション「SSCom」(S-Biz)を、パートナー企業を通じて拡販し、今後3年間で6万ライセンスの販売を目指す。
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